たくま針灸院の吉澤です。
縁あって、京都整体同盟に参加させてもらうことになりました。
このチームの目的は他の先生方も書いてらっしゃるので、そちらをどうぞ。
突然ですが、こちらをご覧ください。
お見苦しくて失礼します。
正座をした状態から寝転んでいます。
このポーズ、インドにおけるヨガのアーサナ(坐法)、中国における気功の功法、日本における整体(野口整体の食べ過ぎ体操「整体入門」ちくま文庫より)
いずれの捉え方でも、胃腸の働きを整える体操といわれています。
それぞれを別の本(参考文献発見できず)で知り、むちゃくちゃ感動しました。国が違っても、人の骨の数が変わるわけでなし。
当然といえば当然なのですが、同じ形をとることに感動しました。
でっ!!
話は戻って、京都整体同盟に。
こういうことなんじゃないかと思うんです。
世の中には、オステオパシー、鍼灸、カイロプラクティック、整体、他にもほんとにたくさんの療法があります。
働きかけの違いはあれど、目的は同じのはず。
人の「元気」を取り戻すこと。
その点では変わりようがありません。
だからこそ、このチームの意味があるんじゃないでしょうか。
ちょっと強引かな(笑)
整体同盟結成の話を聞いた時、そんな風に思ったんです。
こうやって同業者がチームを組むことというのは珍しいことだと思います。
ましてやメンバー皆が同じ京都の街中でやっているわけですから。
その意味で、発起人の坂田雄亮先生は奇特で、革新的な先見の明のある方だと思います。
結成(去年の夏)から約1年半ほどになります。
まだ活動は少ないですが、一緒になってやってきました。
その中で思うのは。
メンバー全員、とても個性が濃いです。
もう一回言います、濃いです!
およそチームプレーをしない人たちが集まっちゃって、なぜかうまくいってます(笑)
みんなの印象は、媚びない、熱い、正直。
それぞれにキラッっと持ってらっしゃいます。
これからが楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。
あっ、最後に。
さきほどのポーズは、バンザイした格好でも◎です。
つらいようでしたら、無理されないで。
食べ過ぎて苦しいときに、よければ試してみてください。
楽になっても、また食べ過ぎには注意です♪