• 花粉症の対策です。

  • 平野 秀一

    烏丸カイロプロテックセンター
    代表

気がつけば私の更新がず〜っととどこうっておりました・・・(苦笑)

今の時期やこれからの季節はおなじみの花粉症でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そんな花粉症でお悩みの方向けの記事です。

ぜひ、ご覧ください。

花粉症に対する対策としては腸を整える。

これがしっかりできると花粉への反応は減ります。

腸を整える?それだけ?と思われましたか?

そうなんです。腸を整えるそれだけです。

現代の社会は飽食の時代です。

食うに困ることはないのですが、その反面食べ過ぎている人が多いのも事実としてあり腸の機能が悪くなっている人が多くおられます。

腸の働きは私たちにとってとても大切な働きをしてくれています。

花粉症と腸の機能の関係ですが、特に白砂糖が関係していると思われます。アレルギー体質の方は白砂糖を取りすぎると皮膚の炎症なども悪化しやすくなってしまいますよね。

白砂糖の弊害はまた別の時に書くとして、今回は腸の機能を高めて体内の解毒を進めることが花粉症の症状を軽減する方法として効果はあります。

食事を変える。

方法としては白砂糖(缶ジュース・清涼飲料水、甘いお菓子)小麦製品を極力生活から少しづつ減らす。2〜3ヶ月それやってみてください。

それだけで体は変わってきます。断食で腸の機能を取り戻す効果もありますが、断食しなくてもそれだけで大丈夫。

早い話、昔の日本食、一汁一菜に戻すことです。

朝昼晩しっかり食べて、食べなくてもその間に間食したりデザートに甘いものを毎日食べたりしているとその積み重ねが後々の体の問題(花粉症以外)にも関係してきます。

日本古来から日本人は菌と仲良く暮らしてきました。味噌汁には麹菌。ぬか漬けにも菌。玄米食は嫌いな人多いから白米でもこの際OK。日本酒も酵母菌からできた飲み過ぎひんかったら百薬の長のなんて言われてる代物です。

早い話が毎日、食べ過ぎて内臓は疲労、そこに大量の砂糖(チョコレートやケーキ)などを取るので内臓の機能は低下していく一方です。

そんな状態だと普通なら解毒できるアレルゲンが、体に溜まって異物と認識された体が過剰に反応してしまった結果の症状が花粉症やアレルギーの問題です。

今までのライフスタイルを変えるのは難しいかもしれません。けれどマスクのない生活が送れると思うと頑張れると思います。

砂糖を抑えるなんて!思われるかもしれませんが、少しづつでいいんです。我々、整体同盟でも手技やお灸・鍼治療などで解毒のサポート可能なので、この記事読んで気になったらお近くの治療者にお尋ねください。
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これは私が個人的に畑で増やしている菌(麹菌)です。土に混ぜるとこの菌が野菜を美味しくしてくれます。

こうやって昔の人の知恵で菌を利用すると体も内側から元気・綺麗になれますよ。

参考になればこれ幸いです。

この記事の著者
平野 秀一 烏丸カイロプロテックセンター 代表

烏丸カイロプラクティックセンター 代表の平野です。 痛みやコリの原因を調整し、カラダが持つ自然治癒力の向上を目的としたカイロプラクティックと整体の治療院です。 この度、京都の治療家の仲間たちと京都整体同盟というボランティア団体を立ち上げました。整体・オステオパシー・カイロプラクティック・鍼灸などジャンルの違う私たちですが、地域社会のために健康に関する情報やイベントをおこなっていきます。 お体のことでお困りでしたらお気軽に私どもにご相談ください。 カラダのプロの七人衆がサポートさせていただきます。