お正月明け、いかがお過ごしでしょうか。
たくま針灸院の吉澤です。
本年もよろしくお願いいたします。
今回は、左京区でおすすめの「ごはんのおいしいカフェー」をご紹介いたします。
おすすめのカフェは「アナベル・リー」。
名前の由来は、エドガー・アラン・ポーの代表的な叙情詩のタイトル(店主さん曰く)というから素敵。
ちょっと物憂い感じでつぶやきたくなります。
アナベル・リー。
外から撮りました。
お店を知ったきっかけは、といいますと。
この浄土寺へ移転される前、私が住んでいるアパートのすぐ近くでお店をされていたので、仕事終わりに晩ごはんをいただきに通っていました。
ごはんをいただきながら、いろいろと話も聞いてもらっていたのです。
懐かしいなぁ。。
と、思い出話はほどほどに。
さぁ、何をたべようかな~。
お惣菜定食、手作りカレー、ロコモコ、パスタ。
いろいろあるなぁ。
この、何にしよっかな~のときが醍醐味です。
カフェで、ご飯メニューが充実しているのはうれしいですよね。
どれにしよーかなー、と。
さてさて、一緒にお店に入りましょう。
「あっ、いらっしゃーい」(再現)
店主のしのぶさんです。
いつもあたたかく迎えてくださいます。
カウンターに座ると、大きな窓からは外の景色がのぞめます。
シャンデリアのような、雰囲気のある照明。
この日(1/9)は、お正月らしい飾りも。
テーブルのお席もあって、ゆっくりとくつろぐことができますよ。
本棚やレトロな小物たちも魅力的。
そろそろお腹が減ってきました。
今日は、お惣菜定食の気分だな。
ということで、
「定食、お願いしまーす」(私)
「はーーい♪」(店主)
いいですね、いいですね。
ワンプレートランチと呼ぶのは、ためらわれるような立派な定食。
この日のメニューは、
・イワシの梅生姜煮(左手前)
・ほうれん草と干し柿の和えもの(右奥)
・大根菜と山椒(中央)
・野菜の天ぷら(右手前)
・トマト、レタスとポテトサラダ(分かりますよね)
・おみそ汁(同上)
・ご飯(省略)
うーん、充実。
こちらのお野菜はそのほとんどが、上加茂か美山から仕入れをされているのだとか。
どうりで旨いわけだ。
お店のアットホームな雰囲気も相俟って、いっそうおいしいです。
今回は取材にかこつけて、このあとパスタもいただきました。
「ほんとに食べるの?」(店主)
「はい!」(私)
わたし成長期です。
じゃーん。
タラバガニとレタスの雲丹醤(うにひしお)パスタ
ニンニクと鷹の爪がきいたところに、魚介のうま味が炸裂しています。
ウニとカニですからね。
「魚介の出会い系や~!」(彦摩呂先生なら)
と言っておいて。
非常に申し訳ないのですが、期間限定のメニューなので恐らくこのパスタはありません。
ないだろうけど、紹介します。
この雲丹醤はめちゃくちゃおいしいです。
ペロリとたいらげまして、ソースをご飯かけていただきました。
読者の方にとっては、もはや嫌がらせでしかありませんね。
すみません!
いつ行っても、その時の旬がございますから、ぜひお楽しみに。
夜には、バーとしてお酒もいただけます。
ちょっと一杯。
の時に、肴がおいしいのもうれしいなぁ。
よければいってみてください。
アナベル・リーの場所
https://plus.google.com/113972918623381323237/about?gl=jp&hl=ja
左京区は浄土寺にあります。
南禅寺、銀閣寺の観光、大文字登山のあとにも◎
アナベル・リー Facebookページ
https://ja-jp.facebook.com/pages/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%90%E3%83%BC-Annabel-lee/416199231745945